1998-06-16 第142回国会 参議院 予算委員会 第20号
あるいは核軍縮国連総会と言われるかもしれませんので、こういった点につきまして我が国として全力で努力をしていきたい、このように考えておる次第でございます。
あるいは核軍縮国連総会と言われるかもしれませんので、こういった点につきまして我が国として全力で努力をしていきたい、このように考えておる次第でございます。
○土井委員 これは国会決議を何回やったって、そして国会決議を受けた形で、当委員会ではそれを遵守する努力をいたしますということをはっきり今まで宮澤外務大臣当時も答えられておりますし、鈴木首相は第二回軍縮国連総会に出向かれるに当たりまして、国会決議に対してはこれを誠実に遵守する旨というのをるる述べておられるわけです。口先で幾ら言ったってだめなんですよね。
○政府委員(田中義具君) われわれとしましてはこの領土問題解決のためにあらゆる機会を通じてソ連側と話し合いを行っておりますし、具体的には、たとえば先般の軍縮国連総会がございましたときにも、わが方からの申し入れで外務大臣にグロムイコ外務大臣と会っていただきまして、この問題について改めて先方の翻意を促したということで、あらゆる機会を通じて努力しているわけですが、御承知のようにこれまでのところソ連側は領土問題
だから、この第二回の軍縮総会に出るということをレーガン政権がいまなおビザを出さないということになりますと、軍縮国連総会の一つの妨害と見てもいいんじゃなかろうかというふうに私は思うのです。大変遺憾な状態が続いておりますけれども、外務大臣としてどういう御認識を持っておられるのか、そして最大限これがかなえられるように全力を挙げての努力を期待するわけですが、いかがでしょう。
○国務大臣(伊藤宗一郎君) 御趣旨の点につきましては、私先ほど来申し上げていることの繰り返しになりますけれども、国の平和と安全を確保するためには当然防衛力だけでなしに外交、経済、技術、文化等、特に外交の問題が大事であるということは私どもも重々理解をし、そのための努力を政府がやらしていただいているわけでございまして、その一環として鈴木総理が軍縮国連総会に出席をされての行動というものもそういう一環だろうと
従来からフランスはそのような独自の核戦力保持という問題を進めてまいりましたが、ミッテラン大統領が訪日されれば、軍縮国連総会を前にしてこのような問題についても当然お話し合いをされると思いますが、大臣、いかがでございますか。
私は野党だから、少し先走って物を言ったかもしれませんが、私が言わなくてもあなたたちはすでに腹はできていると思いますが、どうもいまのところはらはらする面が多いので、どうぞそういう意味においてこの軍縮国連総会を序幕として、やはりベルサイユのサミットにおいて、国際連盟の時代に達しようとして達し得られなかった悲願を、いまこそ私は達成させて国際連合を強化し、再び戦争をしまいと誓った万民の心を心として、日本は新
以下、外務省に関係することを御質問したいと思いますけれども、今度の六月の国連軍縮総会に向けて、二、三の兵器禁止に関する条約を批准して第二回軍縮国連総会に対処されるということを聞いておりますが、そのうちの一つに、過度に傷害を与え又は無差別に効果を及ぼすことがあると認められる通常兵器の使用の禁止又は制限に関する条約、それから化学兵器禁止に関する条約等々を用意されておるということを聞いておりますが、そのとおりでございますか
そして軍縮については、唯一の被爆国であるわが国は、核軍縮を中心にして、ひとつ軍縮国連総会を契機にして国際世論に訴えていきたい、いま総理が言われたのはこういう点ではないのか、こう私は思うわけであります。 そこで、こういう一つの方針に従って総理自身も、外交的な外遊日程というものが明確でないにしろ、今年一年間の見通しを持たれておると思うわけです。今年の総理の外交的な外遊日程はどのようになるでしょうか。
この委員会でも前大臣並びに前々大臣にもお伺いしたわけでありますが、来年軍縮国連総会が行われます。これに臨むわが国としての決意というものについても、大変前向きのお考えを示してこられたわけであります。 そこで、櫻内新大臣にもお伺いしたいわけでありますが、わが国は世界で唯一の被爆国家でもありますし、非核三原則を国是としておるわけであります。
しかしながら、いま読まれました事務総長の発言の後段、これが永久に続くはずはない、こういうミスがあったらどうするか、こういうことは核抑止力というものの理論を長く続けるわけにいかぬという議論には私も賛成でありまして、したがいまして、軍縮国連総会の一般演説においても、私、一方には、いま事務総長が言ったことと同じような意味を言っておりまして、核の拡大均衡を求めて核軍備競争が強まるようなことになれば、かえって
したがいまして、わが国の使命としましても、世界のそういう代表の方々に、核の被害の恐ろしさの実態というもの、それはもちろん知っていらっしゃるわけでありますが、これはわが国しかできない問題でもあると思うわけでありますので、その核軍縮国連総会の場において、核被爆の記録のフィルム、いま民間団体で映画の編集等も行っているわけでありますが、それをやはり何らかの形で上映をする、これは核軍縮あるいは核廃絶への世界世論
最近の軍縮国連総会等々でも重大な問題が議論されましたが、国連のワルトハイム事務総長の報告等によりましても、一九七六年の時点で、いわゆるミサイルから発射される核弾頭、これが広島で投下された爆弾の百三十万個分すでに存在するということも言われておりますし、また現実に毎年のように三百五十億ドルも軍事費に世界的には使用されている。